T_TEST__

ヌクレ落ち度(ヌクレに落ち度がある)

最近見たり好みだったりした映画を紹介します(洋画編)

はい。

邦画編(前回)↓ xxt3.hatenablog.com

タイトル (公開年)[ジャンル]<おすすめ度★1~5>

洋画に詳しいマスター・ヨーダ、マスター・洋画


13時間ベンガジの秘密の兵士(2016)[戦争]<★4>

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CIAを守るためにリビアベンガジへ派遣された元軍事工作員の戦い。実話をもとにしている。
アメリカの戦争系作品だけどあまりアメリカ万歳してない。


ヒート(1996)[ガンアクション]<★4>

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仕事一辺倒の刑事と犯罪組織のボスとの一騎打ち。銃撃戦のクオリティがダンチ。ただ長い。


ファンタスティック・プラネット(1973)[アニメ映画]<★5>

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人間を虫けらのように扱う巨人の棲む星で人間が立ち上がる。日本のhiphop界隈ではこれの曲がサンプリングされたのでみんな知ってるはず。
昔のアニメ映画だけど今観ても非常に面白い。


エヴォリューション(2012)[ホラー・ミステリー]<★3>

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少年と女性しかいない島で行われる奇妙でおぞましい「医療行為」を描く。
全編暗くてわかりづらいし1回観ただけだと何が起こってるのかわからないかもしれない。
海外ホラーにしては珍しく(※偏見)ドッキリではない。結構こわい。
おねショタ


ムカデ人間1/2(2011/2012)[ホラー/ミステリー]<★2>

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いいよね

3は観てないです。1と2でクソ食わされた気分の後に3を観る気は起きねーよばーか





アメリカ万歳シリーズ


世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011)[アメリカ万歳]<★4>

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異星人が攻め込んできた!ロサンゼルスは壊滅寸前!
でもアメリ海兵隊魂でなんとかなった!!!アメリカ万歳!!!


バトルシップ(2012)[アメリカ万歳]<★5>

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異星人が攻め込んできた!合同訓練中だったアメリカをはじめとする海軍部隊は壊滅寸前! でも浅野忠信と戦艦ミズーリ(!?)のおかげでなんとかなった!!!アメリカ万歳!!!

上2作のように異星人が人類と同じような弱みを持っているというのも割と良いと思います


ホワイトハウス・ダウン(2013)[アメリカ万歳]<★3>

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ワシントンに潜んでいた北朝鮮の工作部隊にホワイトハウスが制圧された!!!!!ばか!!!!!!
ワシントンを突如ガンシップが襲う!!!!!!!!ばか!!!!!!
でも一人でなんとかなった!!!アメリカ万歳!!!!!!


エンド・オブ・ホワイトハウス(2013)[アメリカ万歳]<★3>

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同じ年に似たような映画を出すな!!!!!!ばか!!!!!!
でも(ほぼ)一人でなんとかなった!!!アメリカ万歳!!!!!!
次回作ではロンドンがエンドします。





以下、観たけど有名すぎて語るまでもないやつ


300<スリー ハンドレッド>(2007)[戦争]<★4>

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エクスペンダブルズ1/2/3(2010/2012/2014)[ガンアクション]<★4>

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ジョン・ウィック/: チャプター2/: パラベラム(2014/2017/2019)[ガンアクション]<★4>

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パシフィック・リム(2013)[ロボットアクション]<★5>

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コマンドー<★5>

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この手に限る

トランスフォーマーとかアイアンマンとかはもういいよね?


まとめ

アメリカ万歳!

おまけ

これから見たい映画:

  • サメ映画

こんな雰囲気でなにかおすすめあればぜひください。

最近見たり好みだったりした映画を紹介します(邦画編)

はい。

タイトル (公開年)[ジャンル]<おすすめ度★1~5>

わたしは邦画を見るほうが多い。邦画だけに。


仁義なき戦い(1973)[ヤクザ]<★5>

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言わずとしれたヤクザものの名作。
戦後のドサクサ、ヤクザの生き残りをかけた戦い。


GONIN(1995)[ヤクザ]<★5>

youtu.be

バブル崩壊で社会からあぶれた5人の男が繰り広げる壮絶な戦い。
終盤のシーンと挿入歌とが本当に美しい。去年みたなかでは一番好きな映画。
主演に若かりし頃の竹中直人椎名桔平がいたんだけど、みてるときには気づかなかった。


ソナチネ(1993)[ヤクザ]<★5>

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抗争に半ば騙されるようにして巻き込まれたヤクザを描く。北野武(ビートたけし)監督・主演。
北野武監督作品、さらに邦画を見るようになったきっかけ。マジで好き。
わかりやすいところだと、語りすぎない、やかましすぎないから見てる側にも考えるあるいはただ雰囲気に浸ったり圧倒されたりする時間ができるということの良さを知れた。


HANA-BI(1998)[ドラマ]<★5>

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妻、同僚、そして自分の死に向かう人生を描く。北野武(ビートたけし)監督・主演。
ゆっくりと、かつ突然にやってくる死と久石譲の音楽とが絶妙にマッチしている。
今だと北野監督作品といえばアウトレイジだけど、アウトレイジが好きな人とHANA-BIのような昔の北野作品が好きな人って嗜好が違う気がする。私はどちらも別ベクトルで好き。

(北野映画は他にもその男凶暴につき、3-4x10月アウトレイジ全作などみましたが省略(どれもすき))


肉体の門(1988)[ヤクザ]<★4>

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戦後をたくましく生き抜くパンパン(街娼)を描く。
1948、1964、1977年にも映画化されている。私が見たのは1988年のもの。


地獄(1979)[ホラー?]<★3>

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村社会の中で握りつぶされた罪がむごい祟りとなって帰ってくる。
終盤までは普通にめちゃくちゃいい。ただ最終盤のシーンさえなければ普通にいい感じに締まったと思うんだけど。


仮面ライダー THE FIRST/THE NEXT(2005/2007)[アクション・ホラー]<★3>

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仮面ライダー1号/2号/V3をリメイクした映画。
仮面ライダーがとにかく超かっこいい。もう本当にかっこいい。小さい頃平成ライダーよりもこの3人をよく見ていた私には超刺さった。
ただし話は超大人向け。子供がみたら泣いちゃう。


デジタル・スーパースター列伝 闇の世界の超人たち(2011)[ドキュメンタリー]<★4>

sixsamana.com

東京に生きる影のデジタル・スーパースターを追ったドキュメンタリー。ヤバい人間しかいない。
ネット黎明期のアングラを見たい人向け。刺さる人には刺さる。わたしには刺さった。
アマプラで無料で見れたがいまは不可。クーロン黒沢から1400円でDVDが買える。俺は買った。
アマプラでは削除された本当に危ない部分がDVDなら見れる。


まとめ

ヤクザ映画しかみとらん

おまけ

これから見たい映画:

こんな雰囲気でなにかおすすめあればぜひください。

いつの間にか工学と距離を置いていた話(と雑記)

この記事は TUT ADvent Calendar 2021 13日目の記事です。

adventar.org

太長不看

この人には軸がない

こんにちは

私はいまD1です。豊橋に来て5年目です。
私は3系、つまり情報・知能工学系にいます。
ですが、私は情報工学をやりにここに来たわけではありません。

今なにやってるの

私の興味は入学時から脳の仕組みと機能にあって、それを研究するためにここにいます。
かつて脳計測というと1個ずつ、または数個ずつのニューロンから記録する、を重ねて別々の100個のニューロンから時系列データをとる、みたいなやり方しかありませんでしたが、今はより強力な多点電極やらfMRIやらによって数千のニューロン、あるいは全脳からデータが得られるようになったわけです。ただし制約があります。私自身はその制約のため「かつて」の手法に、開発した特別な技術をくっつけてやってます。
ここらへんの話は以前に私が書いた以下の記事を読めばだいたい分かるかと思います。

xxt3.hatenablog.com

xxt3.hatenablog.com

...という感じですが、おそらく多くの人はじゃあ理学とか医学とか行けばよかったんじゃないの?となりますよね。私もそう思います。 ただ私はもと工学を志して進路を選んできた人です。つまりそこから様々あって工学への興味が薄れて神経科学を志すという流れでした。
今回はその話をします。

ロボットを作りたい

という志望動機で中学の校長と面談をして、一関高専の制御情報工学科の推薦をもらったのが中学3年の秋です。
それまでは県内上位の普通課高校しか考えてませんでした。高専は友人の誘いと岩手の普通科高校特有の厳しい応援団と応援歌練習から逃げたいという気持ちから選びました。
はじめの動機こそネガティブですがロボットを作りたいという気持ちはたぶん本物でした。その頃からプログラミングが好きだったりロボット等の工作教室にはよく行ってたりしてましたし。
そのときから高専ロボコンのことは知っていたので高専に入ったらロボコン~~みたいなことを漠然と考えてました。

結局ロボコンには行かず

電子計算機部でプログラミングを学びました。理由はポジティブなものとネガティブなものがあり、前者は勧誘に来てくださった先輩方とよく話が合ったこと、後者はロボコンのハードスケジュールに気圧されたことです。
ただ、私も理解力と何より根気が足りず、結局パソコン甲子園の本戦に1回出ただけであとは何の成果(物)も出せませんでした。
これに関しては顧問の先生からも(部全体に)強いお叱りを受けました。ここから部としては(私の卒業後に)非常に燃え上がって強くなっていくのですが、対して私はほぼ完全に冷めてしまいました。
部のレベルについていけなくなったんですね。

また高専の授業は(中学生当時の)私の予想外なものでした。
制御情報工学科(当時)の授業は、4年生までは私が思っていた以上に情報<制御、という感じでした。材料工学とか加工学とかもやりました。
5年生から、「制御コース」と「情報コース」が選べ、それぞれ授業内容が特化しました。
私は電子計算機部のメンツや情報系との先生方とのつながりが深い、にもかかわらず制御コースを選びました。
これはネガティブな理由で、「情報系から距離を置きたかった」のです。
距離を置きたいというのは、前述の部活動でモチベーションがなくなった、というに加えてもう一つあります。
私たちのクラスは割とやんちゃな人がいたりヘマをしたりというのがあったので、情報系の先生からよく強いお叱りを受けていました。
私としてはそれがかなり心にきていて、これに怯えながら1年間を過ごすのはちょっときついなと感じたわけです。
そんな学ぶ立場としてはだらしない理由で、逃げるように制御コースを選び、半導体や現代制御について学びました。
結果的にこれは今の研究に活きてるのでいい選択でした。

工学と距離を置く

こういった流れで、私が中学から志していた(情報)工学、というものに嫌気がさしたわけです。
そんなときに、私が神経科学を志すに至った転機が訪れました。卒業研究です。
ここで視覚の心理物理学というものをやりました。TUTであれば3系のヒューマン・ブレイン領域の研究室が当てはまります。
視覚は学んできたなかで私が一番魅力的に感じるものでした。そして私は進学先に指導教員のいた大学を選びました。それがTUTの3系です。
視覚研究をしているのが3系だったから3系を選んだんです。情報系で選んだわけではないです。
ここまでの流れは以下の記事にも詳しく書いてます。

xxt3.hatenablog.com

神経科学へ

ここで更に予想外な出来事に出会いました。ヒトではなくサルを対象とした神経生理実験を行うラボがあるというのです。
ご想像の通り、ヒト相手に侵襲的、つまり電極を挿すような脳を侵すような直接的な計測は基本的にできません。しかしサルやマウスであれば可能です。
この出会いによって、私はより脳を直接覗くような研究をしたい、と思うようになりました。
そして指導教員の勧めで博士後期課程に足を踏み入れ(てしまい)、今に至ります。ここはラボの名前が言う通り、工学ではなく「科学」の研究室です。ここにも、私は工学から科学へと興味を移したことがあらわれているようです。
ただヒトではない生き物相手の、しかもかなりセンシティブな研究だけあって、かかる倫理的責任や(情報工学系出身の私にとって)手技を身につける大変さは非常に大きいです。
その分得られるものは大きい(ように研究をしなければならない)です。脳は科学の最後のフロンティアと言われています。私もそこへできるだけ長く携われたらなあと思ってます。

...ところで、この分野からマッチングできる就職先ってアカデミア以外だと存在するのか...?(するにはする)

おわりに

以上、工学を志してから神経科学に至った10年間でした。
結局何をいいたいのかというと、当初の想像通りことが運ぶとは限らないし、それでうまくいくこともあるということです。
あまりいい印象はないかもしれないけど、やりたいことを見つけるために大学へ行く、というのもアリだよといいたいです。 テーマを変えてしまってすみません、去年の自分の記事とかなり被っちゃってました。

明日は「自己肯定感について考えてみた」という記事が来るみたいです。お楽しみに。


以下、ここまでとは無関係の雑記

  • アラサーに足を踏み入れてから揚げ物、脂身のある肉、アブラの濃いラーメンがきつくなってきた。魚介しか勝たん。
  • D1になってもサークル運営に携わってます。今年度まで人が少なく、対して失くすには非常に惜しいほど価値のあるサークルだったので。今年度はじゅうぶん人が来てくれたのでよかった。
  • 人がいなくなるとサークルは代謝ができなくなる。つまり、ゴミがたまる。おとといサークルの倉庫にたまってたゴミを廃品回収に出した。次は私が回収される番か
  • かつて駅前のひとり飲み歩きを週1でやっていたが、コロナで出来なくなってしまった。そろそろ再開できないかな。
  • 学内全面禁煙になりましたね。私は吸わないですけど。逆にまずいと思う。

昨今2021

この記事は TUT ADvent Calendar 2021 2日目の代替記事です。

adventar.org

こんにちは

2日目の投稿が諸般の事情で消えたので代わりの記事をおいておきます。
私はいまD1です。豊橋に来て5年目です。
年の瀬ですし、TUTまわりの昨今の移り変わりについてまとめます。
後で思い出ししだい追記するかもです。
2020年verはこちら: 昨今2020 - ›ここにタイトルを入力‹

大学まわり

  • B棟が改築されてます。工事中は事務室がプレハブに移設されてます。 f:id:xxT3:20211206170205p:plain
  • 夏頃?から対面授業が復活しはじめてます。後期2からは対面が多くなるかな?
  • 今年の技科大祭は無観客のオンラインLIVEでした。私は当日照明班で参加しました。
  • 今年はうおたかが来ませんでした。残念だが当然。
  • 寮の回線が強化されたみたいです。オンライン授業による一斉通信に耐えうる太さかはさておき。

豊橋まわり

  • 曙町からサイゼ、五味八珍、餃子の王将、赤から、ニューライフフジがなくなりました。サイゼははま寿司、五味八珍は丸源ラーメンを建築中、赤からは三河焼肉 大東園、ニューライフフジは遠鉄ストアとしてそれぞれオープン、餃子の王将は更地のままです。
  • 柱のサイゼもなくなりました。代わりにイオン豊橋南にサイゼができました。つまりイオンのビッグボーイは閉まりました。
  • 浜道すき家向かいに魁力屋がオープンしました。よかったね。
  • 故満点星DODANが麦の空GACHI SOBA DOJOに生まれ変わりました。
  • 故好麺食堂が横浜家系歌舞伎家に生まれ変わってました(昨年12月ごろ?)。味は、まあ、うん。
  • 故ラーメン工房善の家のあとにできたラーメン屋が閉まり、唐揚げ屋になってました。ここにも唐揚げ専門店の波が来た。んでそのラーメン屋は三本木のとある居酒屋を昼に間借りして継続してます。しらんけど。
  • 三本木の31が閉まり、ロティサリーチキン専門店とスイーツ店の2テナントが入りました。ここにも唐揚げs...ロティサリーチキンってなんだ。
  • その交差点にからみそラーメンふくろうができました。素晴らしい。
  • 精文館書店高師店が閉まりました。
  • 北山の故カラオケビッグエコーは焼きたてのかるび 豊橋北山本店に生まれ変わりました。牛丼に飽きたらこっちにしてもいいかもね。
  • マリエール豊橋が6月に閉まりました。ワクチンの集団接種会場として活用されてました。
  • 藤沢町ホリデイスクエアのタイステが3月で閉まりました。...が何やらアピナ豊橋店として復活する様子。
  • 駅前の名豊ビル、はざまビル、開発ビルが解体され、狭間児童広場敷地と併せてemCAMPUS EASTがオープンしました。TUTのサテライトオフィスがここの5Fにはいりました。開発ビル跡地に同WESTを建設中らしいです。建築の様子をたまにみてたけど、かなりスピードが速かった。
  • 駅地下のなめし田楽いちょうが3月に閉まりました。世知辛い。
  • 駅前の人蔘湯が復活しました。。まだ行ったことない。

私まわり

  • 虚無
  • 論文まだ1報も出てないです。

おわりに

つよくいきよう。
13日にまた記事出します。今をときめく(そして需要がないからTUTには導入されない)最先端の脳計測技術についてご紹介する予定です。

豊橋技術科学大学大学院を退職(修了)しましたが

太長不看

この4年間(とくに後半)当初思い描いてた100倍は恵まれた

はじめに

このたび豊橋技術科学大学大学院を退職*1したのでエントリを書きました。

高専の退職エントリはこちらです(字余り)
xxt3.hatenablog.com


編入学 (B3)

この大学は高専の5年生から学部3年生(B3)に編入学するのがメインの入口です。私もその一人です。
このときからこの大学でやりたいことは決まっていました。そのためにこの大学を選んだようなものなので*2
授業はほぼ高専の焼き直しでした。良く言えば楽、悪く言えばつまらない。私はもっと先のことについて、それをよく知っている先生方による講義を聞きたかったなあと。

B3前期は一日中必修の類の講義ばかりで埋まってました。実験もありました。レポート課題もまあまあ出ました。でも言われてたような大変さはなかったです。
喉元過ぎれば熱さを忘れるとはよく言いますが、これに関してはそうでもなく、普通にサークル活動もできたし、外に遊びに行けたしで、ちょうどよかったかなと思います。


B3後期は講義の数がぐっと減り、(わたしがそう選んだからですが) 午後から講義がはじまるような日が多かったです。これが私に悪くはたらきました。
講義が夕方からになると、じゃあそれまで寝ててもいいし、夜寝るのも遅くていいや、となりました。
また学部の頃はあまりお金に余裕があるとはいえなかった*3ので、食生活も安い炭水化物ばかりでした。
更に、豊橋の秋冬は強風が吹き荒れ、気温が示すよりも寒く、私の体力と精神力は奪われていきました。
...というのが重なり、この頃は心身ともにいちばん荒れていました。落単ギリギリまで講義を欠席してベッドにうずくまっていたのを覚えています。意思力のない人間は適度に時間がないほうが健康に暮らせるんですね。
それでもさいわい病的なまでに心身を乱す、ということはなく、なんとかB3を切り抜けました。


ラボ配属 (B4)

話の都合上B3終盤に時間を戻すと、3月上-中旬あたりに研究室見学がありました。
わたしは視覚科学(ってあまりポピュラーな言い方じゃないけど)に興味があってこの大学に来たので、見学したのもそれに関わるところでした。
まあ色々巡って考えて、4月になってすぐ、配属決めが来ました。
んで配属されました。高専のころ考えていたラボとは別です。
そちらは大規模なラボですが、私は高専で小規模なラボの空気に慣れており、また興味も心理から生理へと向いていたので、変えました。(この情報だけでラボがほぼ絞られる)
詳しくは伏せますが、指導教員の先生にはものすごーーーーーく親身にご指導をいただきました(していただいてます)。その甲斐あって卒研発表会ではいわゆるMVPをいただきました。


その後は2ヶ月の間実務訓練(インターン)をしていました。
指導教員にお願いし、自分の分野にピッタリの研究所にお世話になりました。
この経験は100%いまに活きています。


MVPをいただいたのもつかの間、先生はこういいました:
「ドクターまでいかない?」
正直ちょっと考えていた選択肢ではありましたが、頭の片隅に置いてる程度でした。
が、まさかの先生プッシュをいただいたこととMVPとで心が舞い上がってしまい、私はあろうことか二つ返事でOKをしてしまったのです。退路はこうやって塞がれていきます*4
ただし家計の問題もあるのでどうしようかと悩んでいました。
そこで私はちょうど大学で実施されていた某大学院プログラムへ応募したわけです。
これは学費や生活費に関わる経済的支援とそれ相応の教育を受けられるプログラムです。
プログラムが掲げていたテーマが私の研究にピッタリだったので、応募しない手はなかったです。
これまでとこれからの研究計画等をまとめたプレゼンをたくさんの先生方の前で発表し、痛い質問を[検閲により削除] みごとプログラムに合格、履修することになりました。


進学1 (M1)

この年がいちばん目まぐるしかったと記憶しています。
普通の大学院修士の履修科目に加え、先述のプログラムの履修科目が加わり、さらに研究も本格化 (特に春先は夏の国際学会に向けた色々) したのでてんてこまいでした。
大学院プログラムの履修科目には隔週くらいで東京へ日帰りで出張して講義を受けてくる*5ものがあったり、それとは別にほぼ毎週浜松へ出張して講義を受けてくる*6ものがあったり、お盆開けてすぐ浜松へ実験実習を受けてくる*7ものがあったり、その後あまり間髪入れずに常夏の某国*8へ2週間ほど渡って現地の大学と共同で実験を行ったり*9というものがありました。すべてプログラムの必修です。
特に海外出張はこれが初めてで、恐ろしく過密スケジュールな反面非常に刺激的でした。帰国後受けたTOEICは昨年より点数が落ちました。

その合間を縫って国際学会(ただし開催は国内)にも参加しました。いわゆるトラベルアワードをいただき、アワード受賞者と相部屋な代わりに宿泊代を全額支援いただきました。
相部屋の方は台湾の大学の方で、なかなかに陽気でした。いい5日間を過ごしました。発表では痛い質問を[検閲により削除]


...という日々を過ごしつつ、色々あって晩秋ころに研究テーマを変更することになりました。
M1の秋から新テーマを初めて、M2までで一段落つけ、M2終盤から博士にかけて本テーマへと移行する、という計画です。
前の研究テーマを名残惜しく感じつつ、次のテーマがあと1年でどれだけ進むのか心配でした。

生活に関しては、むしろ忙しかったおかげで心身ともに乱れることなく、またプログラムの経済的支援のおかげで暮らしに精神的余裕をもてて*10、いままでで一番健康に暮らせました。


修了 (M2)

まず、学振は落ちました。
取るべき科目はほぼ取りきっていたので、一日のほぼ100%を研究に費やせました。
...となるはずでしたが、例のウイルスの影響で初夏あたりまで実験がシャットダウンしてしまいました。
私の研究は計算機を回せばどうにかなるものでもなければ、テレワークで進むものでもありません。ラボに行かないと進まないです。
とはいえしゃーないので、シャットダウン中は物書きとインプットをお家でやっていました。
が、お家での作業はラボでするようにはなかなか進まないし、生活のほうも荒廃していくしで、非常によくなかったです。
これについてはいろいろと記事を書いています↓ xxt3.hatenablog.com xxt3.hatenablog.com

シャットダウンが解除されてラボに行けるようになった今でも生活習慣はこわれたままです。


夏あたり、国内の学会に出てました。本来ならば神戸に行けたのですが (行きたかった) Web開催になりました。
大規模な学会がWeb開催になるとちょっと危ういですね。
これについても記事を書いてます↓ xxt3.hatenablog.com 私の発表へのフィードバックはありませんでした。

秋あたりに初の自作PCをやりました。予算15万くらい。最高。 これも以下略↓
xxt3.hatenablog.com

12月はTUT Advent Calendarを主催しました*11。他のAdcalにも参加しました。
そろそろ自分の研究に関わる話がしたいな~~~~と思ったのでそういうのを書きました↓ xxt3.hatenablog.com xxt3.hatenablog.com


で、研究のほうはまあまあ予定どおり進みました。マジでよかった。
修士の研究と並行して、博士でやる研究の準備も進めていました。というかそちらの実験をもう始めてました。いきなり良いデータが出ました。わいわい。

博士の進学審査は、夏頃に一次、修士の発表を兼ねて二次をしました。
一次では研究計画のプレゼンに加えて受験者の英語力を試すために英文の即興翻訳が課せられ、語彙がカスほどもない私は[検閲により削除]みごと一次を通過しました。
二次は前述のとおり修士研究発表会を兼ねてました。進学者はセッションの最後に発表順が割り振られ、発表と質疑の時間も特別に長く取られていました。
発表と質疑が長いことは、私にとってはむしろありがたかったです。質疑も含めて、過不足なく自分の研究を説明できる (できた) からです。
発表会はweb会議上で開催されました。対面と違って、パワポのノート (カンペ) をガン見できたので、終始*12心穏やかでした。
そして、修士の研究に関しても指導教員にものすごーーーーーーーーーーく親身にご指導をいただいたおかげで、私は卒研にひきつづき修士研究の発表会でもMVPを頂くことができました。
色々と盛り込んだ修論は60ページくらいになりました。ここのOBである某教授は修論で100ページいってたのに比べると私はそんなもんです。
修論提出と並行して国内学会に出ました。こちらは小規模ですが分野が近い人があつまったおかげで、色々と私の発表についてフィードバックを得ることができました。参加してよかった。

卒業・修了式は代表者のみ出席、私はラボのミーティングに参加しながら式のライブストリーミングを見るという形で参加しました。ラボミーティングやってたら修了してました。


これから・おわりに

というわけで私は今年度をもって豊橋技術科学大学大学院博士前期課程を退職(修了)しました、前述のとおり同大学院の博士後期課程へ進学します。
思い返せば私は経済的にも人間関係的にも、めちゃくちゃ恵まれてここまで生きてこれました。
大学入る前は流石にD進するなんて思ってもいませんでしたし、ここまで様々なご支援とご指導をいただけるとは思ってなかったです。

で、いまは同期がみんな豊橋からいなくなっちゃって、ぼっちです。さびしいです。
来年度から孤独です。がんばります。
いまは来年度から受ける経済的支援の確保やら学振やら何やらを色々とやってます。色々やったおかげで、来年度からもまた恵まれています。
今の私はいろんなところからのご支援によって成り立ってます。ここからn (n >= 3) 年間がんばります。

そういやサークルとそれに関わる活動について書くのを忘れてました。まあTwitterで色々知っているでしょうしいいでしょう。

*1:業界用語で修了ともいいます

*2:私はこういうムーブをあまりおすすめできないです。じゃあそれが叶わなかったらあなたはどうなるの?と。若さ故にセーフティネットを考えていないというか。

*3:少なくとも精神的余裕はなかったです。

*4:こないだ出張先の先生が「どんどん逃げ道がなくなっていくね」と言っていたのが印象にのこってます。

*5:出張費が出ます

*6:出張費が出ません

*7:出張費はもちろん出ません

*8:英語が使えます

*9:渡航費とホテル代ぜんぶ出ました。

*10:これが本当にありがたかった

*11:前の担当者はどこへいったやら

*12:修士だけに