T_TEST__

ヌクレ落ち度(ヌクレに落ち度がある)

夢日記 2020年10月下旬-11月

20201025

実家の寝室。突然、体が縛られたように動けなくなり、視界にはノイズ、他人の顔は大穴が空いたように変に見え、グラインダーのようなうるさい音が鳴る。非常な恐怖を覚え、何もみたくないので目をつぶりうずくまる。そのまま唸っていると父が来て、大きめの錠剤と、瓶から小さなカップに注いだシロップをくれて、私にこれを飲むように言った。飲んですぐ、私が苦しんでいた症状は全てなくなった。私は精神病を患ったみたいだ。

そのままその日を過ごした夜、床についたのもつかの間、またあの発作が始まった。これ夢じゃないよな、と目を瞬いた。後ろ手に縛られたようなポーズで体が反り返り、全く動かせない。なんとか力を振り絞り、妹に薬を台所から持ってきてと伝えた。慌ててたのか妹は薬箱ごと持ってきたので、私がそこから正しい薬を選んで飲み、事なきを得た。それにしても、自分が精神病を患うとは思わなかった。平日のどこか休んで医者に診てもらおうと言うと、母もそれに賛同した。そこに父が少し憔悴しながらやってきた。何か喋ってるがききとれない。するといきなりカーテンの外で大きな光と轟音、近くに落雷したんだと思う。父はやっぱりか、しまった、という顔。

20201109

車で山道を移動。冬の静けさに秋の鮮やかさが加わったような、神秘的な紅葉が見えたのでカーブでUターン、少し見てまたUターン。 途中で車を止め、タクシーらしきセダンに乗り換え。父から運転してくれないかと頼まれたが、やんわり断って助手席へ。 山を抜け田畑が広がる盆地に出た。県道1号線に合流したいが道がわからない。スマホで地図を見ると「1号線」はあるが県道のそれではなく、青い六角形に1と書いてある。これは「地区道」らしい。1と書かれた道路はこれしかないので、はて目的はこの道だったかと地区道1号線への合流を試みる。 地区道1号線を目指して車を走らせると、途中でインターチェンジに足止めされた。高速道路に乗らないといけないのか?


マンションの高層階の一室、私ともう一人が細マッチョなインストラクターといる。皆、肩に重りの小さなブロックを乗せて思い思いの筋トレをしている。私は腹筋にした。改めて見てみると、私が肩に乗せているブロックの数はインストラクターよりも多い。私は肩のブロックの上にタオルを被せていたが、トレーニングを終える頃には絞れる程に汗が染み込んでいた。

20201110

博士後期課程は別の大学に来た。構内の広場で身体を動かしている。私はダンスサークルを選んで声をかけた。チャラい二人が寄ってきたので自己紹介。「博士後期課程1年の〜」と私は言いながら、少しだけ違和感を覚えた。その後部長と思しき背の高い男が来た。そのまま私とサークルの面々は歩きはじめた。 いつの間にか夜、歩きながら部長が私になにかを言った。周りの声でうまく聞き取れなかったが、LINE、とだけは聞き取れたので、ああ連絡先を知りたいんだなと思い、いいですよ、と返した。すると部長は少し怪しくニヤつきながら「いいの?LINE」と言った。続けて、LINEにたくさん女性の連絡先を入れている、まあ全員もう別れたけどね、と言ってきた。私は苦笑い。 ステージ裏にやってきた。何か催し物をしているらしい。騒がしいなか、懐かしいあだ名で私を呼ぶ声がするので振り返ると、高専時代の見知った面子がいた。彼らは何かしらでステージ出演するらしい格好をしていた。

20201112

夜、母の車に乗せられ地元を走っている。一つ路地を入ったところに車を止める。周りは満足な明かりもなくすっかり真っ暗で、もはや誰も住んでいない廃民宿や廃旅館に囲まれている。 そこから路地を出て道路をひとつ渡ったところにあるローソンへ入る。腹が減っていたので、飲み物の他にいくつか飯を手に取る。レジ打ちをしていたのは小中学時代にお世話になった珠算塾の先生で、久しぶりに少し会話をした。 帰り道はもう日が昇っていた。家を目前にして私達の車を猛スピードで追い越す車がいたので見てみると、友人が車の中でどんちゃん騒ぎをしていた。家の敷地に入る直前、パトカーがその車に向かっているのが見えた。馬鹿だなあと思いながら見ていると、捜査にご協力くださいと車外スピーカーで流しながらこちらの家にもパトカーが来た。なんでやねんとなった。

20201114

大学からの帰り道、もう午前3−4時あたりではないだろうか。コンビニで飯を買って戻ろうかと思ったが、家は電車で近いから一度帰って寝てもいいなと思い踵を返し、駅へ向かう。


大学は非常に緑豊かで、食堂はキャンプ場のような木造りである。そこで旧友と出会い、大学の温泉設備があることを聞き、いつか行ってみようとスケジュールを話し合う。そこに別の友人が来て、サークルのキャンプがこの日にあったよね?という話をする。ちょっと記憶が曖昧だったのでスマホGoogleカレンダーを開く。


講義、テストが返却された。赤点の人の用紙にはその旨を書いた、と先生。私は返ってきたテスト用紙を見て、赤点を示すメッセージが書いてあり驚いた。が、すぐに違和感を覚えた。まず裏面の問題を一問も解いていない。表面には名前すら書いておらず、また筆跡も自分のとは異なる。流石にこれはあり得ないので、私は手を挙げて、自分の解答用紙はこれではない、と語気を強めにして言った。

20201129

実家2Fの寝室でみんなで寝る。部屋の両端から向かい合わせで敷かれた布団の間の通路にたくさんの草が生えている。そしてよく見ると夥しい数の毛虫がそこにいる。私は虫が大嫌いなので、持っていたタオルをプロペラのように前面で回して虫どもを追い払いながら前に進む。しかしあまりにも虫が気持ち悪く、途中で諦めて引き返す。これは草をすべて取るべきだとなり、寝室じゅうの草をすべて取り除く。私はさらに、敷かれているゴザに虫除けスプレーをすべきだと言ったが、難色を示された。
1Fに降り、母にここの洋間なら虫の心配ないのではと言ったが、母曰くここのほうが虫が入りやすいのだという。その矢先に洋間からガガンボが飛んできた。私は必死に振り払うが、そいつは私の首元へ...


小学校2年生、班に分かれてのグループワーク。私たちは3班。しかしいくら待てども他の班員が教室に来ない。待ちかねた先生は人が揃った班にだけやる内容を伝えて他の教室に行ってしまった。私もとりあえず、細巻きを作るらしい6班のところについて行くと、先生が「やっと来たな」と。机には既に3班の面子が揃っている。理不尽だがそこへ向かう。 さて、私達も細巻きを作るのだが、初っ端からよく顔の見知った問題児とそれ以外での私たちとで喧嘩になってしまった。細巻きにほうれん草を入れたくない問題児は、私たちの作り方にあれこれと難癖をつけている。うんざりだ。


私は自転車でとある場所を目指している。みんなとは通話がつながっている。大規模な歩道橋のふもとで自転車を乗り捨てると、幼馴染と合流した。歩道橋の途中にある店は何か有用じゃないかと言ったが、通話口から、そこはパワハラの酷い店だと言われた。私は店のドアを開けたが、中を見てすぐに閉じた。入るまでもないと思った。 歩道橋を降りてしばらく歩き、東京駅に着いた。そこでもう一人の幼馴染と会った。私はもう帰らないといけないが、彼はこれからこのあたりを観光するようだ。私は大阪城にはもう行ったか?と問うと、まだ行ってない、と返ってきたので、行っておくといいよ、と返した。